外債は、大きく四つに分けることができます。「一、外国政府、または外国の法人が、外貨建てで発行した債券。アメリカ国債、ドイツ国債、オーストラリア国債などのことです。二、日本の企業などが外貨建てで発行した債券。ソニーや関西電力など、日本の有力な企業が、ユーロ市場などで外貨建てで発行した社債です。三、外国の政府、または外国法人が、円建てで日本国内で発行した債券。通常、円建て外債を意味します。円建て外債(サムライ債といいます)、東京デュアル債などのことです。四、日本の企業や国際機関、外国の法人が、海外市場で円建てで発行した債券。ユーロ円債と呼ばれています」。要するに、大きく分ければ、外債は、「外貨建て債券」と、「円建て債券」に分けることができます。これらのそれぞれに「既発債」と「新発債」があります。既発債というのは「すでに発行されていて、現在でも購入できる債券」で、新発債は「新規に発行された債券」のことです。同じアメリカ国債でも、二年もの、五年ものとあり、利回りは通常満期までの期間が長いほど高くなっています。これは日本で換金しても、短期の定期預金より長期の定期預金のほうが利息が高いのと同じことです。利払いや満期のときの償還金の支払われ方でみた、外債の種類もいくつかあります。是非、上に記した内容を外貨預金にチャレンジする際に、役立ててもらいたい。